Gear Review — クッキング
snow peak チタン マグ 300 レビュー軽くて口当たりのいいチタンマグ
チタンの軽さと、金属らしさを感じさせない口当たりを兼ね備えたマグ。snow peakのチタンマグ300は、コーヒーやスープにちょうどいい容量で、折り畳めるハンドルで収納もかさばらない。焚き火を眺めながらの一杯を、軽やかに支える。
Spec / 基本スペック
- ブランド
- snow peak(スノーピーク)
- 製品名
- チタン マグ 300
- 容量
- 300ml
- 素材
- チタン
- ハンドル
- 折り畳み式
- 特徴
- 軽量・薄い口当たり
01300mlという容量
300mlは、コーヒー1杯、スープ1杯にちょうどいい容量。大きすぎず、物足りなくもない。ソロキャンプの一杯を、無駄なく満たしてくれるサイズ感。焚き火を眺めながら過ごす時間に、ちょうど寄り添う。
02チタンの軽さと口当たり
チタンは軽く、飲み口が薄く作られているため、金属マグにありがちな口当たりの悪さが少ない。熱伝導率が低いぶん、熱い飲み物を入れてもマグ自体が持てないほど熱くなりにくい。この特性が、飲む道具として効いてくる。
03折り畳みハンドルで収納しやすい
ハンドルを折り畳めば、収納がコンパクトになる。他のクッカーやシェラカップとスタッキング(重ね収納)しやすく、荷物の隙間に収まる。徒歩や公共交通で運ぶキャンプでは、この収納性が積み重なって効く。
04シェラカップとの役割分担
同じチタン製のシェラカップは食器としても飲み物用としても使える万能さがあるが、直接口をつける飲み物専用ならこちらのマグの方が口当たりの良さで勝る。自分の運用では、コーヒーや熱いスープを飲むときはマグ、取り皿や計量代わりに使うときはシェラカップ、と役割を分けている。荷物を1つに絞るならシェラカップの汎用性、飲みやすさを優先するならマグ、という選び方になる。
05シングルウォールとダブルウォールの違い
snow peakのチタンマグには、今回紹介しているシングルウォール(一層構造)のほかに、断熱性を高めたダブルウォール(二層構造)のマグもラインナップされている。ダブルウォールは保温・保冷力に優れ、熱い飲み物を注いでもマグの外側が熱くなりにくいのが利点。一方で二層の間に空気層があるため、直火にかけることができない。
今回紹介しているシングルウォールタイプは、直火にかけて温め直したり、簡単な調理に使えるのが強み。反対に保温力はダブルウォールに劣る。焚き火の前でお湯を注ぎ足しながら飲むスタイルならシングル、キャンプ以外の普段使いも含めて飲み物を長く温かく保ちたいならダブルウォール、というように、使い方に合わせて選ぶのがおすすめだ。購入前に、自分がどちらの使い方をしたいかを考えてから選ぶと失敗が少ない。
06実際に使ってみて
初めて熱いコーヒーを注いだとき、マグ全体がすぐに熱くなるのではと身構えたが、実際は思ったより熱が伝わりにくく、そのまま持ち続けられたのが意外だった。飲み口の薄さは、金属マグ特有の違和感が少なく、口当たりの良さをはっきり感じられる。折り畳んだハンドルはコンパクトで、他のクッカーの中にすっぽり収まるため、パッキングの際に無駄なスペースが生まれないのも気に入っている。
07よくある質問
直火にかけられますか?
今回紹介しているシングルウォールタイプは、湯沸かし程度の使用が想定されますが、製品の表示に従ってください。加熱時はハンドルが熱くなる点に注意します。ダブルウォールタイプは直火にかけられないのでご注意ください。
シェラカップと両方必要ですか?
シェラカップは食器兼用、マグは飲み物専用と考えると、両方あると使い分けが快適です。荷物を絞るならどちらか1つでも成立します。
口当たりは本当に違いますか?
飲み口が薄く作られているため、一般的な金属マグより口当たりが良く感じられます。
シングルとダブル、どちらを買うべきですか?
直火で温め直したい・調理にも使いたいならシングルウォール、保温力を重視するならダブルウォールがおすすめです。使用用途を考えてから選んでください。
08まとめ
軽くて口当たりのいい、チタン製の300mlマグ。コーヒーやスープ1杯にちょうどいい容量で、折り畳みハンドルで収納もかさばらない。焚き火を眺めながらの一杯を軽やかに支える、徒歩キャンプ向きの1つ。なお、今回紹介しているのはシングルウォールタイプ。直火にかけられない代わりに保温力の高いダブルウォールタイプもあるので、使用用途に合わせて選んでほしい。