Gear Review — スリーピング
エムール ウルトラコンパクトピロー レビュー|エアピローが合わない人へ
キャンプ用のエアピローは軽い。ただし空気の反発が首に合わず、朝に肩が凝る人もいる。低反発ウレタンのこの枕は240g。エアピローよりは重いが、自宅と同じ寝心地を持ち込める。普段使いと兼用すれば、キャンプの夜に違和感が出ない。
Spec / 基本スペック
- ブランド
- EMOOR(エムール)
- 製品名
- ウルトラコンパクトピロー
- 重量
- 約240g
- サイズ
- 約28×32cm/高さ6〜9cm
- 側生地
- ポリエステル100% メッシュ
- 中材
- ウレタンフォーム(低反発)
01エアピローをやめた理由
軽さだけならエアピローが有利。ただ空気は押し返してくる。寝返りのたびに頭が跳ね、首の角度が定まらない。何度か試して合わないと判断し、低反発に切り替えた。240gの増加と引き換えに、朝の首の痛みが消えた。睡眠は翌日の行動を左右するので、ここは重さを払う価値がある。
02普段も使うという運用
この枕は自宅でも使っている。キャンプのときだけ違う枕を使うと、それだけで眠りが浅くなる。使い慣れた枕をそのまま持ち出せば、環境が変わっても寝具の条件は変わらない。「キャンプ専用ギアを増やさない」という発想は、荷物と出費の両方を軽くする。
03収納袋のありがたさ
専用のポーチが付属し、押し込めばかなり小さくなる。低反発なので復元も早く、袋から出して数分で元の形に戻る。メッシュの側生地は夏でも蒸れにくい。丸洗いはできないため、汗が気になるならタオルを巻いて使うのが現実的。
04よくある質問
エアピローとどちらが良いですか?
軽さ最優先ならエアピロー、寝心地優先ならこちら。首や肩が凝りやすい人は低反発を試す価値があります。
240gは重くないですか?
エアピローより150gほど重い程度。睡眠の質が上がるなら、十分に見合う差だと考えています。
05まとめ
エアピローの反発が合わない人のための、低反発ウレタン枕。240gと軽量とは言い切れないが、専用袋でコンパクトに収まり、自宅と同じ寝心地を持ち込める。睡眠の質を落とさず翌日も歩きたい、徒歩・公共交通キャンプに向く。