Gear Review — テント

BUNDOK ソロベース EX レビュー軍幕スタイルのTC素材ソロテント

無骨な軍幕スタイルを、扱いやすいサイズと価格で楽しめるソロテント。BUNDOKのソロベース EXは、コットン混紡のTC(ポリコットン)素材で、焚き火の火の粉に強く、結露しにくいのが持ち味。パップテント型の開放的な張り方から、前面を閉じた籠り空間まで、1枚で幅広く楽しめる。

河原サイトに設営したBUNDOKソロベースEX。前面を跳ね上げた開放的なパップテントスタイル
河原サイトでの実際の設営。前面を跳ね上げると開放的なパップテントになる。

Spec / 基本スペック

ブランド
BUNDOK(バンドック)
製品名
ソロベース EX
素材
TC(ポリコットン)
形式
パップテント/軍幕スタイル
就寝人数
1人
特徴
難燃性・遮光性が高い

01TC素材で焚き火に強い

ソロベース EXの最大の特徴は、コットンとポリエステルを混紡したTC素材にある。化繊のみのテントと違い、焚き火の火の粉が飛んでも穴が開きにくい。テント近くで焚き火を楽しみたいキャンパーに向く。日差しを遮る遮光性も高く、夏の日中でも幕内が暗く保たれる。

02軍幕スタイルの張り方の自由度

前面を大きく跳ね上げれば開放的なパップテントに、閉じれば囲まれた籠り空間になる。天候や気分に合わせて張り方を変えられるのが軍幕スタイルの魅力。なお現在販売されているのはスカートなしのモデルで、冷気が気になる季節は地面との隙間対策を別途工夫したい。

03重さと携行性の考え方

TC素材は化繊に比べて重く、収納サイズも大きめになる。車移動なら気にならないが、電車・バスでの徒歩キャンプでは、重量と収納サイズが持ち運びの負担になりやすい。軽さを最優先するなら、より軽量な化繊のワンポールテントと比較検討したい。

04バンドック ソロティピィ1との違い

同じBUNDOKのソロティピィ1が化繊で軽量・コンパクトなワンポールテントであるのに対し、ソロベース EXはTC素材のパップテントで、重量は増すが焚き火耐性と雰囲気の面で優位に立つ。夏の軽量重視ならソロティピィ1、焚き火をじっくり楽しみたい季節はソロベース EXと、目的に応じて使い分けている。両方を持つと荷物は増えるが、季節と気分でテントを選べる楽しみが生まれる。

05実際に使ってみて

初めて設営したときは、ポール2本を立てて生地を張るだけのシンプルな構造に助けられた。TC素材は思っていたより硬さがあり、風でバタつく音が少ないのも快適だった。一方で収納時はロール状に丸めてもそれなりのボリュームになるため、キャリーカートの容量を圧迫する点は覚悟しておきたい。焚き火の近くで過ごす時間が長い夜は、この生地の安心感がやはり大きい。

06よくある質問

初心者でも設営できますか?

パップテント型は構造がシンプルで、ポール2本と基本的なペグダウンで形になります。慣れれば短時間で設営できます。

雨でも使えますか?

TC素材は濡れると撥水が落ちてくるため、シームやフライの状態確認が必要です。撤収後はしっかり乾燥させてください。

冬でも使えますか?

スカートがないため底冷えしやすい構造です。冬はグラウンドシートや裾の防風対策を追加すると快適性が上がります。

07まとめ

焚き火に強く、張り方の自由度が高い軍幕スタイルのソロテント。TC素材ならではの無骨な雰囲気と籠り感を求める人に向く。一方で、重量と収納サイズは大きめなので、徒歩や公共交通メインのキャンプでは携行性とのバランスを考えて選びたい。

BUNDOK(バンドック) ソロベース EX

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スカート付きは現在生産終了。リンク先はスカートなしのTC素材モデルです。※Amazonのリンクです。当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

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